今日は久々のレコーディングがありました。
9月に演奏したTheo Verbeyというオランダの作曲家の弦楽三重奏「シャコンヌ」を録音することになりました。この曲はかなり複雑で特にヴィオラパートはちょうどバイオリンとチェロの間なので、スコアを見ながら弾きました。

コンサートが9月で、それから時間が経ってしまったので、録音の前にリハーサルをしました。そのうち1回はVerbeyさんのご自宅でリハーサルすることが出来ました。(作曲家のTheo Verbeyさんはご存命ではありませんが奥様にご招待頂きました。)このリハーサルの後、大雪になり、雪の中ヴィオラを背負って帰ったのも印象的でした。

そして今日の録音技師は、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のお抱えの録音技師Everett Porterさんが担当して下さいました。古くは指揮者ヤンソンス、そして今はマケラのコンサートの録音技師としていつもスピーカーから声を聴いていたのですが、そのような方とご一緒出来たのは本当に貴重な経験でした。Everettさんとは秋の日本ツアーの移動中にばったり大阪駅で会いました。(内田光子さんの録音の後だったそうです)何よりも、大切なプロセスを音楽性のある共演者と一緒に過ごせたのは本当に有難かったです。
Youtube動画↓の写真は作曲家Verbey氏が生前使っていた音楽室でリハーサルした際に作曲家の奥様Eileenさんが撮って下さいました。共演はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のバイオリニストMirelys Morganさん、チェリスト Christian Hackerさん、です。