最近はオーケストラ活動に加えていろいろ忙しくしており、何から書けば良いかと思っているのですが、まずは、バーデンバーデン公演から。


今年よりコンセルトヘボウ管弦楽団がバーデンバーデンの音楽祭に招聘されることになりました。私が留学していたフライブルグの近くなので、この音楽祭は演奏したいと思っていました。ホテルが3か所に分かれていて、なぞの山奥のホテルでしたが、とても景色が良く、散歩がてらホールに行く毎日で街並みもとても綺麗でした。その名の通り、温泉地なのでホテルの近くの温泉を見つけました。(ドイツでは水着を着用します。)まさか温泉の近くに泊まるとは思わず、シューズも水着も全く用意して来ませんでした。またフライブルグ時代の恩師、ウォルフラム・クリスト氏にも会いに行きました。たくさん動画を撮影したので、Vlogみたいなものを作れたら良いな、と思っております。(自分のセルフショットは全くないのでアフレコします。)
その滞在後、オランダに戻りベートーヴェンの第九のスタジオTV収録がありました。2分半の演奏、とメールにあったので演奏時間は2分半なのかと勘違いしてしまいました。収録時間は待機時間を含めて3時間~4時間ありました。*午前中コンセルトヘボウでオーケストラのリハーサル後にこのTV収録。そしてその晩に放映されました。 この番組はLubachというオランダ人なら誰でも知っている人気番組のようです。今まではクラシック系の番組で演奏したことがありましたが、今回はトークショーの終盤に登場する形で、観客の客層も普段クラシックを聴かないような若者が多く、滅多にない経験になりました。

そして今週は私が初めて作った室内楽のプログラムがコンセルトヘボウの小ホールで開催されました。Close-upというコンセルトヘボウ管弦楽団メンバーの出演するコンサートシリーズの弦楽六重奏と弦楽三重奏の組み合わせで、自分も6人の中に入りたかったな、と思ったほどの素晴らしい演奏でした。みんなが私の作ったプログラムを喜んで弾いてくれたのが心底嬉しかったです。裏方の小さな努力が実って良かったです。
そしてその翌日は、スイスから来た少年のマスタークラスでした。バイオリンとヴィオラの両方のレッスンをして欲しいとのことで、2つの楽器を抱えて行きました。
(生徒さんはスイスから遥々ダブルケースを持って来てくれました!)
バイオリンとヴィオラ、似ていますが楽器が違うだけで演奏のアプローチも変わってくるので興味深かったです。